このサイトでは葬儀屋をお探しの方の為にご予算に合わせて優良で明瞭会計、安心な葬儀屋をおすすめ順にランキングしています。
いざ、ご家族が亡くなってしまうと悲しみで比較どころではなく、正常な判断が難しくなってしまいます。
もともと葬儀費用は高額になりがちですし、ご家族のそんな状態につけ込む葬儀屋も存在します。
ですから可能であるなら、ご存命のうちから複数社に生前見積もりをとり、葬儀屋を比較検討しておく事をおすすめします。
生前見積もりの方も、ご遺体搬送でお急ぎの方も、後悔の残らない葬儀屋選びの一助としてぜひご覧ください。
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葬儀屋 比較表
葬儀社名 | 遺体搬送 | カード 分割払 |
火葬のみ (直葬) |
一日葬 | 家族葬 | 一般葬 |
---|---|---|---|---|---|---|
よりそうの葬式 | 〇 | 〇 | 89,100円~ | 297,000円~ | 405,900円~ | 548,900円~ |
小さなお葬式 | 〇 | 〇 | 97,900円~ | 328,900円~ | 438,900円~ | 658,900円~ |
いい葬儀 | 〇 | △ | 斎場による | 斎場による | 斎場による | 斎場による |
やさしいお葬式 | 〇 | △ | 98,000円~ | 278,000円~ | 438,000円~ | 578,000円~ |
お葬式のむすびす (旧アーバンフューネス) |
〇 | 〇 | 154,000円~ | 402,700円~ | 403,000円~ | 691,000円~ |
心に残る家族葬 | 〇 | 〇 | 130,000円~ (123,636~) |
304,545円~ (298,182~) |
450,000円~ (443,636~) |
自宅葬 359,091円~ (352,727~) |
葬儀屋おすすめランキング
葬儀屋とは
葬儀屋(葬儀社)とはお葬式の一連の儀式をコーディネートし、遂行に必要な物資の手配や業務の全てを執り行う会社のことです。
悪化している葬儀業界とその原因
元々、葬儀は結婚式と同様、喪主側で行う事が少ないので相場が分かりにくく、費用が高くなりがちです。
また、葬儀は結婚式と違い、突然の不幸でお葬式が必要になる事も多く有ります。
その為、施主側が悲しみで正常な判断が出来ない状態で、ともすると病院から1~2時間以内に遺体の搬送を迫られる状況も多く有るのです。
気が動転して時間も迫られる中で、葬儀屋を比較して選ぶ事も出来ないまま、葬儀屋主導のもとでプランが決められているケースが多く有ります。
また、ひと口に葬儀屋と言っても元々の標準プランが高い葬儀屋と良心的で安い葬儀屋が混在しています。
時間の余裕が無く、病院に勧められた葬儀屋を契約してしまっているケースも多く有ります。
見積もり比較しないまま葬儀屋を決めてしまうと実施した葬儀費用が高いのか安いのか、それさえも分からなくなってしまいます。
このような状況から、葬儀屋に勧められるままに高いプランを契約して後でもやもやするケースが増えているのです。
優良な葬儀屋の見分け方
優良な葬儀屋を見分けるには悪い葬儀屋について考えてみる必要があります。
その為には「葬儀屋への不満」や「葬儀を経験して困った事」が参考になります。
葬儀屋への不満
葬儀屋への不満に寄せられた回答を要約すると、下記の内容があります。
- 見積もり費用が不明瞭で高い。
- 葬儀に不要なものが含まれていた。
- 安いプランを希望しているのに高価なプランばかりを勧められた。
- 安い予算の希望を言ったら、態度が変わった。
- 遺族の希望を聞かない。
- 冬なのに花が枯れて使いまわし感があった。
- 淡々と事務的で遺族に気持ちや態度が寄り添っていない感じがした。
- 遺族への配慮が足りない。
- 葬儀の知識や経験が足りないようだった。
- 菩提寺の住職を呼ぶ必要があったが教えてもらえなかったので二重に費用がかかった。
- クレジットカード・ローンが使えない。
葬儀を経験して困ったこと
葬儀を経験して困った事の回答欄は下記のものが目立ちます。
- 葬儀の手順が分からない。
- 通夜・告別式の接待の仕方や手配。
- 僧侶への心づけやお布施の金額。
- 親戚内の意見の違い。
- 思ったより参列者が多く見積もり以上に費用がかかった。
葬儀の問題点
以上の点をまとめると葬儀屋の問題点は以下のようなものになります。
- 葬儀費用が高くなりがち。
- 適正な葬儀費用相場が分からない。
- 喪主側に葬儀の知識が無く不安。
- 通夜や葬儀の準備対応で喪主側の負担が多すぎる。
優良な葬儀屋とは
家族にとって通夜や告別式は故人に最後のお別れをし、気持ちの整理をする為の大切な場です。
ですから、故人とのお別れに集中できるように遺族に寄り添い、必要な手配をし、上手にアシストできる葬儀屋が求められています。
また、葬儀費用は高くなりがちで、ブラックボックスとも言われています。
ですから明瞭会計である事も大切ですし、分割ローンやクレジットカードなど、支払い方法を選べる事も大切です。
口コミによると、中には高いプランばかりを勧めたり、安い葬儀プランを選ぶと態度が変わる葬儀屋もいるので注意が必要です。
プランの高い安いに関係なく、気持ちの良い対応をする葬儀屋が優良な葬儀屋と言えます。
優良な葬儀屋を選ぶポイントを纏めると、下記の点の見極めが重要になります。
- 高いプランばかりを勧めず、明瞭会計 。
- クレジットカード払い・ローン・分割払い が使える。
- 喪主の希望を良く聴いて適切な提案やアドバイスをする 。
- 間違えそうな事などは先回りしてアドバイスし、フォローする。
- 遺族の気持ちに寄り添い、配慮する。
葬儀屋の選び方
先ほどの優良な葬儀屋のポイントを踏まえて、ここでは葬儀屋の選び方の指標となる、4つの基準について書いていきます。
支払方法が選べるか
統計によれば、葬儀費用の全国平均は120万円というデータが出ています。
突然ご家族がご逝去され、悲しみにくれる中、120万円という費用が必要になるのです。
たとえ、安い葬儀屋の火葬のみのお葬式であっても10~20万円程度は必要ですから、分割払い・カード払い等、支払い方法が選べる葬儀社をおすすめします。
明瞭会計か・予算に合うか
葬儀費用がわざと分かりにくくなっていたり、原価に対してかなり上乗せをしている葬儀屋も多く存在します。
その為、追加費用が後からかさみ、最終的に葬儀費用がかなり高額になってしまうことも。
予め生前見積もりをとって比較検討しておきましょう。
どんなお葬式をしたいか
低予算で家族葬や直葬などの小さなお葬式がしたいのか、オーダーメイドの凝ったお葬式をしたいのか等、思い描く葬儀によって、選ぶ葬儀屋が変わってきます。
また、仏教式葬儀、キリスト教式葬儀、神式葬儀、創価学会式葬儀など、宗教によってもお葬式のかたちは変わります。
葬儀屋により、得意分野がありますので、どんなお葬式をしたいのか考えて選びましょう。
知識・経験が豊富か・葬儀屋の雰囲気は?
葬儀の喪主側になる事は滅多に無い為、ほとんどの人は葬儀について詳しくないのが普通です。
その為、必要な事や葬儀の手順を知らせ、トラブルになりそうな事はさりげなく先回りして助言してくれる知識や経験が豊富な葬儀屋が求められます。
また、傷心の時に相談する相手ですから、事務的な態度だったり、流れ作業的な印象を受けると大切な葬儀が台無しになってしまいます。
ですから優良な葬儀屋には遺族の感情に寄り添う態度が求められます。
これらのことは予め、複数社の葬儀社に訪問し見積もりをとったり、担当者と話してみる事である程度、推し量ることができます。
葬儀屋を選ぶタイミング
葬儀の後に不満を持つ方のアンケートから分かる事は不満の原因が、選ぶ時間や心の余裕が無い状態で病院や葬儀屋の主導の元に葬儀のプランを決めてしまう事にあります。
ですから、葬儀後に不満を待たない為には、生前から複数の葬儀社に事前見積もりをして葬儀屋を決めておく事が大切です。
統計によりますと、死亡場所の8割近くは病院だというデータが出ています。
病院でご逝去されると1~2時間後にはご遺体の搬送が必要になります。
悲しみにくれる中、遺体搬送の為に急いで葬儀屋を選ばなければならない状態に置かれると、比較どころではなく正常な判断が難しくなってしまいます。
もともと葬儀費用はブラックボックスで高額になりがちですし、ご家族のそんな状態につけ込む葬儀屋も存在します。
選ぶ余裕も無く、病院提携の葬儀屋を紹介されて後で後悔が残るケースも多いようです。
予め生前予約をする事により、多くの葬儀社で葬儀費用の大幅な割引が受けられます。
ですから可能であるなら、ご存命のうちから複数社に生前見積もりをとり、葬儀屋を比較検討しておく事をおすすめします。→ 葬儀屋おすすめランキング
葬儀屋とは
葬儀屋(葬儀社)とはお葬式の一連の儀式をコーディネートし、遂行に必要な物資の手配や業務の全てを執り行う会社のことです。
葬儀屋の資格
特に国家資格や認可は必要無く開業できる為、異業種でも参入しやすく様々な種類の葬儀屋が存在しています。
民間資格では「葬祭ディレクター」というものがあり、合格すれば一定レベルの葬祭の知識と技能があるという事で厚生労働省の認定が受けられます。
葬儀屋の種類
葬儀専門業
自社で葬儀場を保有している葬儀屋と自社保有の葬儀場が無い葬儀屋があります。
都心部では自社保有の葬儀場が無いタイプの葬儀屋が多く、希望に合わせて提携会場や公営会場を借りて葬儀をコーディネートします。
葬儀場が無いタイプの葬儀屋 は、葬儀場の維持管理費が無い分、安価になるようです。
反対に自社で葬儀場を保有している葬儀屋は葬儀場の維持管理費があるのでその分、費用が高くなりがちな傾向にあるようです。
冠婚葬祭互助会
経済産業省の認可を受けて民間が運営する冠婚葬祭の相互補助システムです。
会員は毎月一定額の掛け金を積み立てる事で結婚式及び葬儀等の儀式を通常より安く行う事ができます。
割賦販売法に基づき掛け金のの1/2は保全されますが、民間が運営する団体の為、運営状況には注意が必要です。
平安閣グループ、ベルコ、愛昇殿、典礼会館等、多くの冠婚葬祭業が互助会を運営しています。
JA・生協
JAや生協が窓口となって提携葬儀社に紹介しているパターンもあれば、JAや生協が出資をして運営しているところもあり、いろいろです。
一般的にJAや生協の組合員向けのサービスの為、価格は比較的明瞭会計です。
葬儀の仲介業
近年多くなった、〇〇のお葬式など、インターネットやテレビCM等を利用して全国展開しており、当サイトでも紹介しているタイプの葬儀屋です。
葬儀を受注すると近所の提携葬儀屋に紹介し、その葬儀屋に直接申し込むより安く利用できます。
予め、家族葬・一日葬・一般葬・火葬式とプランが用意されているので明瞭会計で安価なのがメリットです。
葬儀とは
葬儀とは、人の死を弔う為の儀式で、一般的にはお葬式と同じ意味で使われています。
狭義では、お葬式の一連の流れの中で執り行われるひとつの儀式であり、故人の魂を弔う為の宗教的な儀式です。
ここでは葬儀の喪主として主催者側になる方の為に葬儀について解説していきます。
一般的な葬儀の流れ
一般的な2日間に渡る葬儀(お葬式)では、通夜式→葬儀・告別式→火葬の流れで行われます。
葬儀と告別式の違い
葬儀が魂を弔う為の宗教的な儀式であるのに対し、告別式は生前付き合いのあった人たちが故人にお別れをする為の社会的な式典です。
告別式は葬儀と一緒に行われる事が多いので混同されがちですが、葬儀とは別にお別れ会や偲ぶ会といったかたちで行われる場合もあります。
葬儀の種類
直葬(火葬式)
直葬(火葬式)とは通夜や告別式等の葬儀を行わず、火葬のみを行う葬儀の形式を言います。
葬儀費用も10万円台から行え、いちばん安く済むので最近、増加傾向の葬儀です。
一日葬
一日葬とは通夜を行わず、告別式から火葬までを1日でとり行う葬儀の形式を言います。
家族葬(小規模葬)
家族葬(小規模葬)とは参列者1~30名程度の身内や友人、知人で小規模に行う葬儀です。
通夜、葬儀・告別式、火葬と2日間に渡って行われます。
一般葬
一般葬とは昔ながらのお葬式で参列者はご近所の方や知人、喪主の職場関係等、家族葬より参列者の範囲や人数の規模が大きくなるのが特徴です。
家族葬と同じく通夜、葬儀・告別式、火葬と2日間に渡って行われます。
密葬
密葬とは家族葬と同じように身内だけで火葬まで小規模に行う葬儀ですが、後日に本葬を行うのが前提の葬儀です。
有名人や会社役員など、多数の参列者が想定される場合に身内だけの密葬で故人に充分お別れをし、後日、本葬で多くの参列者をお招きする事が多いです。
社葬
社葬とは大会社の社長や会長など、会社で大きな功績を残した人が亡くなった場合に会社が費用を負担して会社が主導して行う葬儀です。
近年では通夜・葬儀は密葬として家族が身内で行い、社葬は告別式として行う事が多いようです。
会社の広報活動としての意味合いが大きいです。
団体葬
団体葬とは故人が生前所属していた団体が費用を負担し、主導して行う葬儀です。
社葬も団体葬に含まれます。
合同葬
合同葬とは会社と遺族が費用を半分ずつ負担して合同で行う葬儀です。同族会社の社長や会長が亡くなった場合に多く行われます。
助葬
助葬とは身よりが無く葬儀を行う縁者がいないご遺体を、社会福祉法人や葬儀社等が代わりに手配し、火葬から埋葬まで行う葬儀の形式を言います。 助葬費用は定額内で各自治体から給付金が支給されます。
葬儀で受けられる補助金
葬儀の補助金・給付金としては亡くなった方の加入していた公的医療保険から葬儀や埋葬を手配した人に支給される 「葬祭費」や「埋葬費」というものが有ります。
ご逝去された方が加入しておられた健康保険の種類や地域によって金額が違いますが申請すれば3~10万円程の補助金が支給されます。
- 国民健康保険
- 後期高齢者医療制度
- 健康保険(組合健保・協会けんぽ)
- 共済組合
- 船員保険
また、 遺族が生活保護を受給していたり、遺族以外の方が身寄りの無い生活困窮者の葬儀を行うと葬祭扶助の給付金が支給される「葬祭扶助制度の給付金」というものも有ります。
葬儀社 大手 売上ランキング
最後に、葬儀社に就職をしたい方向けに大手上場葬儀社をランキングで紹介します。売上と平均年収、経常利益、資本金などご参考にどうぞ。